かねやについて|壱岐で海の幸を楽しめる宿をお探しなら かねや別館

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かねやについて

かねや今昔物語

創業者である現館主のおじいさんは大工であった。大工のおじいさんは家族のために大きな家を建てた。立派な家であったので、近所の者が宿をやってはどうかと持ち掛けた。そうして大工のおじいさんは宿を始め、大工の象徴である曲尺と、自分の名の柳澤(ヤナギサワ)からとって"「ヤ(かねや)"を屋号とした。やがて息子の代になると銀行が土地を譲ってほしいと言ってきた。
息子は家族と育った家だからと頑として首を縦に振らなかったが、別の場所に家をそのまま移築するという話になり、それならば、と土地を手放した。そして三代目となったとき、三代目で潰さぬようにと屋号の字を矢に変え、移築した家をかねや本館とし、今の施設であるかねや別館で宿を継続し、あたたかい布団とおいしい料理を客にふるまっている。

かねや今昔物語

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